\\きぬのドラマ映画日記//

色んなことを色んな視点から見たいなって思います☺︎

Netflix「君の名前で僕を呼んで」映画感想

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表面的なことで溢れている世界。表面的なことでなんとなくできてしまうことが多いって思う。
そこに心があるとは限らない。


多くの人間は、深いものを遠ざけるだろう。
少数派で、触れたことがあまりないから。
だけどそこには、多くの心が存在すると思う。
交通量に差がある対照的な2つは、重なる
ことはないって思ってしまう。


誰にも入れない、入り込めない2人の世界は、
常に強いと思った。ロミオとジュリエット現象。
エリオがオリヴァーといる時と、

女の子といる時の表情がガラって

変わったのが印象に強く残っている。


エリオの父親の言葉を聞いた時、
私の中で何かの気持ちが上から

舞い散るように思えた。
キラキラとしたものが舞って見えた。

 

 

 

Netflix「夫のちんぽが入らない」ドラマ感想

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ひとこと中に、多くの含みがあると思う。
すべての言葉の広がりを感じてしまった。
ひとことで傷付く人や救われる人もいる中で、
言葉の重みが一瞬にして染み込んでいった。 


人には言えない悩みがある。他人には
伝わらないと分かっていることだったり、
共感の度合いに差があって、
いつしか苦しみに変わっていく。
2人は同じ悩みを抱えていたけれど、
2人の中でうまく折り合いを
つけられずにいた。同じ悩みだけど、
違う電車に乗ってるみたいに、
大きな中でさまよっていた。
伝える言葉やタイミング、相手を気遣って
言えなかったり、さらに複雑に絡まり合う。


人間は複雑だ。1+1が3にも10にもなる。
時間がたった1つの悩みは、次第に大きく
複雑になっていくものだって思う。


人間は言葉でしか理解し合えないと思う。
そのために言葉があるんだと思う。
複雑になったものを言葉にするのは難しい
から、言葉を常に届けたい。苦手だけど、
苦手だから伝えないのではなくて、
こうやって言葉を身近で感じ続けようと思う。

 

 

 

 

Netflix「左ききのエレン」ドラマ感想

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エレンと光一の出会いは偶然か、必然か。
彼らは近くにいても、離れていても、
影響を与える存在。
お互いが無意識に背中を押し合うような、
あなたという存在でないと
浮かばない力があるような。


天才は彼らなりの悩みや苦しみがあり、
天才になれなかった人も
彼らなりの悩みや苦しみがある。
才能って、天才だけじゃなくて、天才に
なれなかった側にも宿っているものだと思う。
すべての人が何らかの「天才」なんだと思う。


誰かに憧れたり、なりたかったり、
追いかけたりするけど、
自分自身の最大になりたい。
自分史上最強の自分になりたい。

 

 

天才に会ったことが僕を動かすんだ。

 

 

 

Netflix「その年、私たちは」ドラマ感想

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さわやかな音楽で彼らの人生を川のように感じた。
ひとりひとりに物語があり、川の流れがあり、
その中で事実が生まれる。
出会いや分かち合いという時間の中で、
確かに存在する時間という流れ。

 

3人の共通点:過去や感情を隠した
感情を隠すことで、自分を守ろうとしていたのかも
しれない。見えないところに隠して押し込めていた。
それが返って彼らの心を苦した。


私はウンの心の傷や苦しさと、ジヨンの親との関係に
心を並べた。感情を隠してしまう苦しみや、
親との関係から派生して障害が出てしまうこと、
人間の複雑さを生で感じる時間だった。

 

孤独や苦しみ、美しさを連想できるような音楽。
彼らのからまった複雑さが絵といた
1つの作品みたいに思えた。

 

「人生は完璧ではなく、欠けた部分もあるけど、
それでも美しい芸術作品だ。
自分の人生を歩むためには、変化を恐れず、
欲を出し、自分の選択に責任を持つことが大切だ。」

Christmas Tree

Christmas Tree

Drawer

Drawer

Maybe if

Maybe if

The Giving Tree

The Giving Tree

 

 

他にも曲あるけど、どれも好き!すてき🫠🫧

 

「姪のメイ」ドラマ感想

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全6話、すべての時間とつながった気がした。

心を一瞬にして掴まれたような感覚だった。

「答えはきっと持ってるはず

私は自分で探しに行きたい」

って歌詞が今も心の中をぐるぐるしている。

どこかにひっかかってとれないみたいに。


すーっと流れ込んでいくような感覚は

なんだろうって、ずっと疑問だった。

不思議で、魔法みたい。


ドラマって、人が変わる瞬間を描いている

って思う。他人のそういう瞬間って、

会話では知れない領域。それを知れるから、ドラマが好きなんだ。


このドラマは、新しい生活に一歩踏み出す瞬間を
見ることができたって思う。
その瞬間に立ち会えて嬉しいし、
きっと心が揺れたということは、
何かしらの理由があったのだろう。
無意識に細胞が反応して、

私に教えてくれたのかな。

 

 

わたしの宇宙

わたしの宇宙

 

Netflix「君には届かない。」ドラマ感想

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2人は感情をすべて言葉にしていた。
それほど言葉の大切を教えてくれた。
こっちだよ、って教えてくれた。
悪魔がいない教科書みたいな
コミュニケーション。


なんだか2人とも素敵なオーラが出ていて、
初めて「恋愛」を知ったみたいな
この気持ちはなんだろうか。
私が持っている幸せの感情がすべて
使われたみたいに感情が溢れてくるのは
なんでだろう。


男や女なんて関係がなく、
どんな相手に置き換えたとしても
想像がしやすくてなぞれる気がした。
恋愛をする中で自分も成長できる、
誇れる自分で相手を
好きになれる、それが恋愛だって思える。


「気持ちを届ける」

ことから逃げてはいけない、
放っておいてはいけない、
届けることを続けようと思えた。

 

U&I

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  • Hi-Fi Un!corn
  • J-Pop
  • ¥255



 

Netflix「アバウトタイム」映画感想

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何気なく扱う時間は、何よりも大切なものだ。
今私たちが生きている世界にタイムトラベルが
ない理由は幸せになれないから、なのかもしれない。


タイムトラベルしても、人生に満足することは
ないんだと思う。
今、この時間を生きていることが何よりの幸せで、
最短でたどりつける近道かなって思う。


過去に囚われず、目の前の人のことに感謝し、
普通の日常を楽しむことで幸せを感じることを
忘れずに日々過ごせますように。

 

 

◎「時間」を通して学んだこと

・過去に戻っても、人生は完璧にならない。
・本当の愛と幸せは、目の前にある。
・そして、普通の日常を大切に楽しむこと。